愛媛の収穫祭
「浩二起きんか!!!」
オトンに起こされる・・・時間は7時前・・・なんでこんな朝早くから・・・
今日は稲刈りで兄貴が仕事を休めないので急遽俺が呼び出されていました・・・
稲刈りの手伝いは約束していたので重い腰を上げて出発です
飲み物やオカンが作ってくれたオニギリを持っていきます
現場に到着するとこんな風景が俺を待ってました・・・
めっちゃ俺いらんやんw コンバインで刈ってるんだろ?何すんだよこれ・・・
そこへありえない人物が登場 兄貴です
「機械で刈れんとこ刈るぞ こっちこい」
あんた仕事で来れんのじゃなかったんかい 更に俺いらんやんw
兄貴に誘導されて刈りを始めます・・・
コーナー部分を攻めて刈っていく兄貴
俺もカマを使いむしりとっては端っこに置いていく作業を続けます
コンバインで倒された稲なんかも手動で刈ってコンバインが刈りやすいようにしておくのもポイントです
しかし、久々に来たなぁ この田んぼ 横を見ると懐かしいボロ橋が見える
幼少時代にこの川をRPGみたいに棒の剣とか持って博之や近所の仲間と上がっていってたなぁ・・・・
コンバインからの警告音で作業は一旦STOPです
どうやら米が満タンになったので一度放出作業をしないといけません
そこで登場したのがこのアイテムです
秋大将wwwww ネーミングに笑いましたww これの中にコンバインの溜まった米を入れにいきます
田んぼへ軽トラを走らせて戻ります(注 運転は兄貴ですw)
こんな具合に米を入れていきます 結構な勢いで放出されてる
コンバイン様の素晴らしさ どんどん刈り取っていってあっという間にこんな状態にしちゃいます 本当に便利な時代になってるよね 大昔はこれを全部手動でやってたんだから
刈りにくい部分を手動で刈ったのはこうやって手動で飲みこませていきます
ここが危険なポイントです 絶対に手を近くまで持っていってはいけません
巻き込まれて大惨事になってしまいますからね
田んぼを歩く中で色んな生き物達に出会う事も出来たので紹介します
先日私の毒手により絶命しかけた茶太郎とショウリョウバッタと茶太郎の嫁のチャイクロです
ついに降臨 純正のトノサマガエル 携帯ぐらいの大きさあってかなり迫力ありました
あら可愛い これはイモリの赤ちゃんかな?こんな小さいの初めて見ました
幼少時代はでっかいイモリ捕まえまくってたなぁ 腹の色がかなりグロイよねw
秋大将に米を入れていきます たっつあんの姿哀愁漂いますねぇ~
待ってる間に飯食います 地べたに座ってオニギリを喰らいます
第一エリアが完了したので第二エリアへ
同じようにコンバインが刈りにくい部分を手動で刈りにいきます
ここでオトンのお姉さんもお手伝いにきてくれました
ここでオトンがドウサンって呼んでた機械を背負います そしてブンブン鳴らしてます
なんこれ?なんしてんのこれ?
農薬を撒く機械みたい 今日は朝で稲に水滴がついてるのでこれを使って風を撒いて水滴飛ばしをやってるそうです
こうやって飛ばしてからコンバインが出動します
コンバイン早っ!!!!w なんという素晴らしいアイテムでしょうか
沢山あった稲を速攻で掃除してしまいました 本当にありがとうございます
こちらにも色んな生物で出会えたので撮影しました
まずは見事なハサミを持つカワガニ
茶色系統のカマキリにも出会うことが出来ました
そしてこの清流物語です 都会の人には癒しになる風景なのかな? 水結構綺麗ですね
全部刈り取った後はまた同じように大将に収納します 全部入ったら今度は大将を本部に輸送です
機械前に大将を置き、ホースが結合されます
この機械を使って大将に入ってる米は乾燥され、そしてモミガラが剥がれて玄米へと導かれていくそうです
横にあったこの機械は一体何なんでしょうか?詳しい人いたら何に使うのか教えて欲しいですw
大将を倉庫へ戻して作業完了です
汚れたコンバインを庭で洗って次回また問題なく使えるようにしておくことも大切な作業の一つですね
こんな感じで稲刈りになると一斉にご近所さん達がコンバインで刈りまくりになります
雨が降ったらコンバイン作業が出来なくなるので天気予報での情報は必須との事です
以上 愛媛の収穫祭でした 一生懸命育てて作られた永井米
大量には無理ですが、30キロぐらいであれば私が購入すること出来ますので
本当に永井米を求めている人達に提供してあげたいと思っています
銘柄はアキタコマチとの事です 本気で希望する方いましたらメール連絡宜しくお願いします!!!
それでは またの放送で会いましょう♪ チャオ~~~♪